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のび太と竜の騎士



公開日:1986年3月15日
監督:芝山努
脚本:藤子・F・不二雄

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あらすじ


0点の答案用紙をママから隠そうと、のび太はドラえもんに頼んでひみつ道具“どこでもホール”で地下の空洞に行く。ところが、そこで偶然、広い地下洞窟を発見し、みんなを呼んで地底探検をすることに、スネ夫だけが仲間からはぐれて地底に取り残されてしまう。
行方不明になってしまったスネ夫を探すために再び地下の大空洞へいくがドラえもんたちも人を食べる竜人“ナンジャ族”捕まってしまう。
そこで竜の騎士バンホーが彼らを救い出す。地上で滅亡したと思われていた恐竜は、地底、すなわち「地球上」ならぬ「地球内」に生き残り、トゥロオドン(旧名:ステノニコサウルス)から進化した恐竜人(ディノサウロイド)が高度な文明を築き上げていたのだった。バンホーの案内で、地底国の首都エンリルに保護されていたスネ夫と再会したのび太たちだったが、親切そうに見えた地底人たちは、実は地上征服を企んでいた。

感想

地底世界を見つけるというアイデアに新しさはないけれど、それを恐竜絶滅にかけたところが新鮮でした。
スネ夫が捕まったり、いつもはのび太のやる役割などの入れ替わりがあり、 他の作品とは違った味が出ています。
前作のように感動系の作品ではなく、さらっと見れるようになっています。


ロー「(いつか地上と地底が自由に行き来可能な時代になったら)その時はこの美しい空を飛んでみたいわ」