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のび太の日本誕生


公開日:1989年3月11日
監督:芝山努
脚本:藤子・F・不二雄

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あらすじ


家出を決意したのび太たちは、タイムマシンで7万年前の日本へ。
現代に戻ってみると、時空乱流に巻き込まれて7万年前から現代の日本に流されてきたという原始少年がいた。クルルという名のその少年は、中国にある“ヒカリ族”の子どもで、猿人に近い種族“クラヤミ族”に襲われたのだと言う。早速、7万年前の中国に向かうドラえもんたち。
そこでは、自称妖精王の“ギガゾンビ”が、クラヤミ族や土偶の怪物“ツチダマ”を使ってヒカリ族を捕まえていた。ドラえもんたちはヒカリ族を助け出し、日本まで避難してくる。さらに、持ち帰ったツチダマの成分から、それが未来の物質であることを知る。ギガゾンビは何者なのか。
のび太たちはヒカリ族を救うため、中国大陸へ向かうことにする。



感想


日本には私有地ばっかりで、自由に使える土地がない。そこで過去に行くと思いつくのび太はすごいなと思いました。しかしこの考えはギガゾンビがしている行為とかならずしも遠くはなく、その行為自体が私達人間のことを指しているのかと思います。
日本人の祖先が正義のヒカリ族。 大陸の人々の祖先が邪悪なクラヤミ族という設定はあまりよくないのかと思いましたが、ストーリーはよくまとまっているかと思います。

スネ夫「土地なんて何億年も昔からあったじゃない?それを後から来た人間が勝手に分けて住んだだけじゃん」