のび太の魔界大冒険
公開日：1984年3月17日
監督：芝山努
脚本：藤子・F・不二雄
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あらすじ
最近、のび太魔法の世界に憧れてることを静香とドラえもんに打ち明ける。
2人はまるで本気にしないが、のび太は、ドラえもんの「もしもボックス」で、魔法の世界を実現させた。
しかし、そのもしもボックスで実現した「魔法の世界」は、のび太が期待していた魔法で何でもできる世界とは程遠く、魔法を学ぶために学校に通わねばない。魔法の絨毯に乗るには難しい免許と高額の絨毯が必要となるような、いわば文明の礎が科学から魔法にそっくりそのまま摺り替わっただけの代物だった。結局、現実世界と変わらず落ちこぼれののび太。
この世界では、頻発する地震があり魔界接近説という、ある魔学博士の仮説と関係しているというのだ。
満月博士によれば、現在、魔界の悪魔たちが地球の侵略を企てており、このままでは人類は滅ぼされてしまうと断言する。あまりに殺伐とした世界にドラえもんとのび太は元の世界に戻そうとしたが、もしもボックスはママによって捨てられてしまっており、2人は責任を押し付け合った末に仲違いをする。
その後和解して、2人は再び満月博士の家を訪れたが、博士の家は跡形も無く消えていて、ただ1匹の野良猫が彼らの前に現れただけだった。その猫こそ博士の愛娘、美夜子であり、悪魔の魔法によって変えられた姿であった。
5人は一度はためらうも、やがて美夜子と共に魔界へ乗り込むことを決意し、大魔王デマオンとその手下に戦いを挑む。
感想
ストーリがよくできていて、子供の時から大好きな作品です。
感動的なシーンよりはハラハラドキドキ感が満載です。
今回この映画を見て、もしもボックスで作った世界が今までもあったので、その時のパラレルワールドはどうなったのかもとてもきになっています…。
人魚や動く植物など、メデューサなど、恐ろしいものが多いです。
人魚をジャイアンの歌で撃退など面白いシーンもあります。
チンカラホイ！